1953-11-13 第17回国会 参議院 農林委員会 閉会後第3号
ところがかんがい排水課へ行つて小水力の話をすると誰も知らない。農地局へ行つても聞いてみた。計画部でも小水力のことは私どもの所管でありませんから存じませんと、こう言つておる。すべてこれは具体的に申上げてもいい。長野県で以て、県営の鳥川の発電所を実はやりたいと言つておる。ここには落差があつてしようがない。二十メーターの落差が丁度よく、最もいい水路をとるというと、二十メートルの落差がある。
ところがかんがい排水課へ行つて小水力の話をすると誰も知らない。農地局へ行つても聞いてみた。計画部でも小水力のことは私どもの所管でありませんから存じませんと、こう言つておる。すべてこれは具体的に申上げてもいい。長野県で以て、県営の鳥川の発電所を実はやりたいと言つておる。ここには落差があつてしようがない。二十メーターの落差が丁度よく、最もいい水路をとるというと、二十メートルの落差がある。
だと思うのでありますが、一応お聞きしてみたいのは、この送電施設はわかりますが、発電施設がございます、この発電施設を今までの小水力というものに融資をいたしておりましたが、それの対象は五百キロであつたがそれではいけないというので二百キロにしてやつておりますが、あながち水力によつて動力の出るものを下げる必要はないので、ダムを造る以上には精一杯の能力の出るようにすることが非常にいいと思いますが、キロ数によつて小水力